医学部に編入学するアラサー
2022年度に行われた医学部編入受験をなんとかパスして早半年。2023年4月からまーた大学生になる。今20代後半だが、これまでいろんなことに挫折してきた。コンビニバイト、居酒屋バイト、工学部の授業、プログラミング、Webデザイン、大企業勤務。なーんにも積み重ねられないんだよなあ。ADHDの特徴なのかしら。経験値完全リセット感覚。流石にこれ以上、親類にかけてもらったお金を無駄にしないべく、目標を立てた。それが医者になること。そしてリハ科に目をつけた。人間の活動にアプローチして細胞まで変えちゃおうというのが面白そう。患者に自らやってもらわないと始まらない感じ、いい。人のモチベーションの保ち方とか?行動経済学的な視点とか身につけちゃって?いいかんじの医者になりたい。
積み重ねの可視化のためのブログ
まさに理想的な配偶者を見つけた戸田自身の経験と、神田昌典著「非常識な成功法則」を読んだことから確信したけど、言霊って、ある。口に出すなり、紙に書いて見るなりしてニヤニヤしながら具体的に想像したことは、実現する。逆に、想像しておかないと望むような成功は起きないと思う。成功というか、納得できる未来かな。10年後の2033年、30代後半になった時に、自分の積み重ねに自信を持つために、このブログを作った。内容としては、戸田の学んだことのアウトプット。まあ、日記。
再受験を思いつくまでの躓き人生
地方都市で生まれて、そのまま地元大学の工学部と大学院を出(させてもらっ)た。自己分析すればするほど自己嫌悪に陥ったつらーい就活を経て、大手メーカーに就職した。企業に数年勤めて、フリーランスのITエンジニアになって自由に生きていくぞ!と思っていたのに1年で辞めた。自分が大企業に適応できない人間なのか、どんな規模の企業でも個人でも仕事でもできない人間なのは、まだわからない。何にもできない、やりたいこともない自分が、唯一平均よりはできるであろうのは勉強だなと思い直して、医学部再受験を思いついた。自分の努力量が人のためになって、直接的に感謝を伝えてもらえる仕事って素敵だよね、、?
こんなマイノリティ属性あります
戸田が困りを感じてきたマイノリティ属性が二つあって。LBTQと、発達障害。前者の方は、とにかくほんとにほんとに長年悩んできた。高校生のときから同性が好きで、20代になってからもそうで。リアルな世界では恋愛がうまくいくことはないなと悟ってからは相手をネットで探してきたけど、まあ、散々傷ついた。次第に、自分が性的指向でいうマイノリティであるLGだけではなくて、性自認のマイノリティであるT要素を持っていることに気づいた。同時期に宇多田ヒカルが自身を「ノンバイナリー」と発信したことに感化されて、戸田も今はノンバイナリーと自認している。後者の方は、20代中盤からだんだん自覚した。たぶんADHDなんだろうなと数年思って精神科を受診してみたらスクリーニング検査に思いっきり引っかかった。ADHDも、ASD(いわゆるアスペ)も。しかし未だ自分が感じている困りをしっかり言語化できない。類似した人たちを少しでも理解して、助ける、、とまでは傲慢かもしれないけど、いつか役に立つために、他人と自分を比較して自分の特徴をこのブログに記録していきたい。
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